株価の入力


株価入力
 
 株価の入力は 連続10営業日とします。 (この10日の株価データからトレンドを計算します)
  @ ダウンロードした4本値をトレンド調査会(銘柄検討会)のフォーマットに変換する操作
  A トレンド調査会(銘柄検討会)のMENUから取り込む日にちの設定
     の2つの操作が 必要です。
  株価データは
v1.70からは株価情報さんを使わせてもらいます。

株価入力は、二つの方法が準備されています。
  @一括入力 10日の全てを指定して入力する
  A一日挿入&NEXT   前日の株価は既に入力されているとき
    前日の株価を 一日ずつ順送りして 直近の株価を挿入する。 



ダウンロード株価のフォーマット操作

@
マクロの登録
  
株価入力にはエクセルのマクロを使います。マクロはmeiken.xlsに登録されています。
     マクロを使いやすくするためにmeiken.xlsを C:\Program Files\Microsoft Office\Office\XLStart
   にコピーします。あるいは ウィンドウ画面⇒スタート⇒ファイルの検索 ⇒  ここで XLStartを
   入力  XLStartに meiken.xlsをコピーする。              
   meiken.xlsを上記のフォルダーに移すとエクセルを立ち上げると meiken.xlsが 立ち上がり 
   マクロが使えるようにするためです。
  チェック方法
   エクセルを立ち上げてください。
   エクセルのメニュ→ウィンドウで meiken.xlsがありましたらOKです。 なければ 上記の方法で
   コピーしてください。

Aダウンロードした4本値をトレンド調査会のフォーマットに変換する操作
 
フォーマットは銘柄検討会 トレンド調査会 と同じです。
  (1)株価を収容するエクセルのファイルを準備します。
   エクセルを立ち上げて 何も操作はしないでエクセルを保存します。
       保存するときは Microsoft Excel の 97-2000として保存する。
   保存先と名前は c:\Program Files\BAProg\owarine10.xlsとする例について説明します。
   owarine07.xls  06年10月の株価をこのエクセルに収容しようとするものです。
   < owarine10.xls  この 10 は 月を表しています。>

   owarine0*は  
こちら  用意されているので これを利用するのが便利です。
 
 (2)株価情報さん
から 必要とする日付の4本値をダウンロードして解凍する。

 (3)
解凍したところ(日付は20061027) 
   20061027.csv のアイコンが図のようにエクセルになっていますか
     yes  なら ダブルクリックします。
     no  なら アイコンを右クリックして エクセルと関連付けます。

 (4) エクセルに取り込まれます。

  (5) ここでマクロ(終値)をえらびます。
   ツールから 
マクロを選択したところです
   マクロは 終値を 選択してください。

 (6)マクロ実行中に メッセージボックスが出てきます。
    owarine01を owarine10 に変更する。
         ここでの 10 は、10月を表しています。

 (7)これで owarine10.xlsに 06/10/27のデータ処理ができました。

 この操作を繰り返せば データ加工は 簡単にできます。



株価入力

トレンド調査会には 株価は10日分を登録します。   下図は 株価入力画面です。

株価の入力には 2つの方法が用意されています。
 @ 10日間の月日を全て指定する。
 A 直近の日にちを指定する。(前日の株価が入力されているときに使います。)

@10日間の月日を全て指定する。
  Excelファイルは owarine10は C:\Program Files\BAProgに owarine10.xlsファイルがあり 
  このファイルに s061016・・・・・・ s061027 というシート名で 加工されたファイルがある
    ことが必要です。

直近〜10日まで Excelファイル名と日にちを正しく指定できたら 一括入力実行のボタンをクリックします。
少し時間がかかりますが(管理人の場合CPUクロック1.2GHzで 7分ぐらい) 完了のメッセージが出ればOKです。
エラーが出る時は エクセルのファイル、シートが存在しないことが考えられます。
    kabuka-kakikomi.PNG (20 KB)

A 1日挿入・next
  前日までの株価が入力されているときに使います。下図で言えば直近の06/10/31とする株価が
  既に入力されている時です。 要するに昨日の株価が入力されている。今日の株価を更新しようとする時。

  毎日株価データを最新のものに更新されるときには便利です。
  この図で直近が06/10/31とする株価が一式入力されていたとします。

  06/11/01の株価を入力しようとするときは この一日挿入を選びます。
  最初に一日挿入のボタンをクリックします。 すると直近→1日目に 1日目→2日目に ・・・5日目→6日目に
  と順送りします。 操作が終了すると直近の日にちを指定するメッセージが現れます。 下図
  1日目と2日目が同じとなっています。
  kabulasounyu1.PNG (21 KB)
  06 10 31の日付を 直近の 06 11 01と書き換え NEXTをクリックする。
  勿論 エクセルファイルの owarine11.xls sheet $061001を正しく加工しておく必要があります。
  

  kabulasounyu2.PNG (22 KB)

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