astar08.gif (4 KB)  <25日移動平均を用いる買い>  astar08.gif (4 KB)

25日移動平均の意味合い

 ☆25日移動平均というものは
   @ 過去25日の終値の平均平均である。 過去25日の終値の和を求め 25で割ったもの
   A この25日間の平均購入価格の目安である。
      もし 過去25日の出来高はほぼ同じである。 一日には 株価の動きがあるが 終値で 代表する
      とすると MA25は この期間の平均売買株価ということになる。 今日の株価の終値が MA25より高いとすると
      その間に買ったホールダーは 利が乗っているということになる。
   B MA25は 多くの投資家が 売買の参考としているに注目しているテクニカル指標である。
   C MA25の勾配について考えると
      昨日のMA25がある。 昨日から今日のMA25の変化は 今日の終値を新しく足して 昨日のMAの一番古い終値を引いた
      ものを 25で割る。   MA225が 増加するのは 今日の終値> 昨日のMAの一番古い終値 となる。 
      ざっくりとした言い方をすれば
      MA25が増加勾配は MAの一番最近の値>一番古い値
     

売移動平均を使った売買方法
 
 ☆ 移動平均を使う売買のやり方としては 以下のようなものが考えられる。(MA=moving  average)
    25日移動平均 (MA25)を利用する方法    
    5日移動平均(MA5)を利用する方法
    13週移動平均(MA13W)を利用する方法

         50日移動平均(MA50)のリバウンド、200日移動平均(MA200)のリバウンド

    短期移動平均線と長期移動平均線のゴールデンクロス
           25日 75日ゴールデンクロス
      13週 26週ゴールデンクロス
    
   なぜ 移動平均(MA25)を採用するのか?

    ローソク足と 5日移動平均でローソク足が MA25より上で 5日を超えれば買い 下に抜けたら売る。 
    ローソク足と 25日移動平均でローソク足が MA75より上で 25日を超えれば買い 下に抜けたら売る
    ローソク足と13週移動平均でローソク足が 26週移動平均より上で 13週移動平均を上回れば買い 下になれべ売る 。

   スイングトレードでは 5日移動平均を用いる。 数日が勝負のため。 
   普通は 25日移動平均を使うのではないか
         


国際優良株のこの半年の動き 

大きな波で 上昇 下降と変化するチャートでは 25日移動平均が使える。下の図はこの半年の
日経平均の日足チャートである。 赤い25日移動平均線は ローソク足を 上下で半分に分割する。
こういうのは 25日移動平均では 苦手である。
nikkeiheikin.GIF (7 KB)
 
以下のチャートは国際優良株とされる銘柄のこの半年のものである。
 ntt9432.GIF (10 KB)

sharp6753.GIF (9 KB)


mitubishiufj8306.GIF (10 KB)


tiyota7203.GIF (9 KB)
 
周期が短く変化するから ローソク足が 移動平均(MA25)の上にあるとき
を利用して 収益化することが非常に難しいことが理解してもらえるでしょうか?
投資の王道の中の言葉に それを決めるのは あなたではなく 市場ですというのがあります。
これもきっとそういうことなのでしょう?

まとめ

 ☆25日移動平均と75日移動平均を使う買いは オーソドックスなものであるといえそう

    しかし今の時点では 変化の周期が短くて これを使うのは履行とはいえない。

    短い周期の上昇を捕らえる 5日移動/25日移動平均法がよいのではないでしょうか
     

inserted by FC2 system