強い上昇トレンドを買う　

■　強い上昇トレンドとは 強いトレンドとは　日々線が　移動平均線に接近しないで　離れて推移する 強いトレンドを評価するには　ボリンジャバンドを用いて定量的に扱うことが可能である。（新井王道） 強い上昇トレンドは　”ローソク足が　移動平均の上にあって　接近することなく推移する。 ボリンジャバンドで言えば　ローソク足が　ボリンジャバンド（１σ　）より上で推移することである。 着実な強い上昇トレンドを　移動平均線　及び　一目均衡表では　次のように捉えられるであろう。 　　☆移動平均線　上側から　　ローソク足＞短期移動平均＞中期移動平均　＞長期移動平均 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これらの　４つの線が　平行的に右肩上がりで推移する状態 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ローソク足が　ボリンジャバンド（１σ）の上方で推移する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（少なくとも　長期移動平均より上でボリンジャバンド（１σ）に絡むような形で推移する。） 　　☆一目均衡表　上側から　　遅行線>ローソク足＞転換線＞基準線＞雲の上限　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遅行線　ローソク足　転換線　基準線は　右肩上がりで　平行的に上昇推移 　　　 　　　　　       移動平均　　     超短　　　　　短期　　  　中期　　 　長期 　　　　     　　日足　　　　　　　 5日　　　　　 25日　　 　75日　　　100日 　　　　　     　週足　　　　　　　　--　　　　　 13週　　 　26週　　  　52週 　　　　　　     月足　　　　　　　　--　　　　　 13月　　　 26月　　  　52月 ボリンジャバンドとは　（Infoseek のチャートの場合） 　日足チャートの場合は　２５日移動平均で分散（σ）を計算し　移動平均＋/-１σ、＋/-2σ、＋/-3σ　をプロットする。　 　週足チャートの場合は　２６週移動平均で分散（σ）を計算し　移動平均＋/-１σ、＋/-2σ、＋/-3σ　をプロットする。　 　月足チャートの場合は　２６月移動平均で分散（σ）を計算し　移動平均＋/-１σ、＋/-2σ、＋/-3σ　をプロットする。　 移動平均を　含めて　合計７本の曲線が描かれる。　 Infoseekのチャートの場合は　１σか　２σかどちらかを選択するために３本の曲線となる。 この様な特徴を持ち持ちかつ　市場で評価の高い銘柄（チャート）を探すことは　 新・銘柄検討会は、得意である。    上昇トレンドの   　　　移動平均　チャート　　　　　　　　　　　一目均衡表 　　　　　　代表例　　　　日足チャート　　　　　　　　　　　　　　　日足チャート 　　　　　　　　　　　   　　週足チャート　　　　　　　　　　　　　　　週足チャート 　　　　　　　　　　　   　　月足チャート　　　　　　　　　　　　　　　月足チャート 　　強い上昇トレンドを買う時の考え方は　 　　これまで順調に上昇トレンドを遂げた強いトレンドであるならば　今後もある程度の期間継続する可能性は 　　低くはないと考えることである。 　　しかし　いつまでも　上昇トレンドが継続する保証はない。下落に転じたときの売りの対処を考えておくことが 　　重要である。　 　　この様な銘柄に投資すればどうなるか？　これはヴァーチャル取引で確認する必要がある。 　　銘柄検討会で強い上昇トレンドを選ぶには 　　銘柄検討会は　トレンドの強い銘柄をリストするのは　かなり得意とするところです。 　　　　説明はこちら

■　新・銘柄検討会で探す方法論 銘柄検討会には　　 　　　株価入力を　日足　週足　月足ベースの３つの選択肢がある。　 　　　強いトレンドを　リストアップする機能としては 　　　☆連騰（上昇）銘柄を選択する機能を使う　 　　　☆銘柄情報に　新高値（年初来高値）をとりこむことができる。　 　　　　　　直近の新高値銘柄を入れておけば　新高値をつけた銘柄をリストアップすることができる。　 　　　これらの機能を生かせば　強いトレンド銘柄を選択できるであろう。 　　　　　株価の入力の選択　　⇒　MENU　　　絞込み検索　　　　　　⇒　　　　　抽出画面　抽出ボタン 　　　　　　月足　週足　日足　　　　　　　　　　　　一部銘柄　(*1)　　　　　　　　　　 　　Ｅ９　（T9）　 　　　　   　のいずれかを選ぶ　　　　　　　　　　　新高値　　　　　　　　　　　　　　 　　　Ｅ８　（T８） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 またはEXTRA⇒12　　　　　　  　　 　Ｅ７　（T７）                                                 　　　　　　　　　   (*1) ここでは　原則一部銘柄を選択している。 下図は　05/11/04　株価入力を　月足ベースとして　一部銘柄で　抽出ボタンを　T９　として　銘柄をポイント2685を選択したところ ポイントについて　月足のチャートは　その下部に示す。 ポイント　2685　月足チャート　　（05/11/04） チェック項目 　　�@チャートのチェック 　　　　　新銘柄検討会の株価は月足　週足　日足　の全てをチェックすることが好ましい。 　　　　　まず　選ばれたチャートを見て　移動平均より　上に　ローソク足があること 　　　　　ポイント月足チャートで言えば 　　　　　上側　　　　ローソク足　＞BOL(1σ）　>＝MA１３月　＞　MA２６月　　下側 　　　　　ときれいに配置され　いづれも　滑らかな右肩上がりのチャートを示す。 　　　　　この様な状態が　２年間継続中である。 　　　　　チャートの左側は　別価格帯別出来高をあらわすものであり　その月の購入株数の合計を 　　　　　月末に　購入したとして株数を表示している。 　　　　　価格帯的出来高から　この株のホルダーは上場以来　全てのホルダーは　評価益はプラス。　全員儲け 　　　　　この事実は重要で　売りが出るのは　安く買った人の　利益確定であり　着実に値上がりが続けば売りは 　　　　　少ないと考えられる。 　　　　　この株は　最も　強く持続性のある代表的なチャートと見ることができる。　 　　　　　しかし一旦　値下がりがあると　足は速そう。 　　　　　月足チャートに引き続き　週足チャート　日足チャートも　検討すること。

■　強い上昇トレンドの例　移動平均線 　日足チャートの強いトレンドの例　＜ラウンドワン＞ 　日足チャートでは　上昇トレンド中でも　押し目をつけながら調整をしばしば入れるのが一般的である。 　逆にこのように滑らかに上昇を遂げるチャートは珍しい 週足チャートの強いトレンドの例　　＜ユニチカ＞ 　　ローソク足は　調整を繰り返しながら　Ｂｏｌ（１）より上で推移 月足チャートの強いトレンドの例　　＜三菱製鋼＞ 　ローソク足は　調整を繰り返しながら　Ｂｏｌ（１）より上で推移 　 戻る

■　強い上昇トレンドの例　一目均衡表 　日足ベースでの一目均衡表　＜イオン8267＞の例 　一目均衡表で見た強い上昇トレンドの例　　 　上昇トレンドとはいえ　しばしば調整が入る。　ローソク足は　転換線を割ることがあっても 　基準線は割り込んでいない。 週足ベースでの一目均衡表　＜参天製薬４５３６＞の例 ローソク足は　転換線を割ることがあっても基準線は割り込んでいない。 基準線がサポート線として働く。　これが強いトレンドの証とも言える。 ローソク足が基準線を割り込むと株価が下降する。しかし　基準線でサポートされ上昇トレンドを保持。 月足ベースでの一目均衡表　＜鳥越製粉２００９＞の例 　 遅行線が上（むしろ左側にあり）　ローソク足　転換線　基準線　下に雲がある。 　　ローソク足が　常に転換線を上回り　最も強い上昇トレンドである。 　　月足のローソク足一目均衡表ではしばしば現れる。　 　　この様に強い月足トレンドを持つチャートは　週足トレンドも強いことが多い。 　　 　戻る

 

■　新・銘柄検討会で探す方法論 銘柄検討会には　　 　　　株価入力を　日足　週足　月足ベースの３つの選択肢がある。　 　　　強いトレンドを　リストアップする機能としては 　　　　　　銘柄情報に　新高値（年初来高値）をとりこむことができる。　 　　　　　　直近の新高値銘柄を入れておけば　新高値をつけた銘柄をリストアップすることができる。　 　　　連騰（上昇）銘柄を選択する機能がある。　 　　　　　これらの機能を生かせば　強いトレンド銘柄を選択できるであろう。 　　　　　株価の入力の選択　　⇒　MENU　　　絞込み検索　　　　　　⇒　　　　　抽出画面　抽出ボタン 　　　　　　月足　週足　日足　　　　　　　　　　　　一部銘柄　(*1)　　　　　　　　　　 　　Ｅ９　（T9）　 　　　　   　のいずれかを選ぶ　　　　　　　　　　　新高値　　　　　　　　　　　　　　 　　　Ｅ８　（T８） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 またはEXTRA⇒12　　　　　　  　　 　Ｅ７　（T７）                                                 　　　　　　　　　   (*1) ここでは　原則一部銘柄を選択している。 下図は　05/11/04　株価入力を　月足ベースとして　一部銘柄で　抽出ボタンを　T９　として　銘柄をポイント2685を選択したところ ポイントについて　月足のチャートは　その下部に示す。 ポイント　2685　月足チャート　　（05/11/04）

■　チェック項目 チェック項目 　　�@チャートのチェック−１ 　　　　　新銘柄検討会の株価は月足　週足　日足　の全てをチェックすることが好ましい。 　　　　　まず　選ばれたチャートを見て　移動平均より　上に　ローソク足があること 　　　　　ポイント月足チャートで言えば 　　　　　上側　　　　ローソク足　＞BOL(1σ）　>＝MA１３月　＞　MA２６月　　下側 　　　　　ときれいに配置され　いづれも　滑らかな右肩上がりのチャートを示す。 　　　　　この様な状態が　２年間継続中である。 　　　　　チャートの左側は　別価格帯別出来高をあらわすものであり　その月の購入株数の合計を 　　　　　月末に　購入したとして株数を表示している。 　　　　　価格帯的出来高から　この株のホルダーは上場以来　全てのホルダーは　評価益はプラス。　全員儲け 　　　　　この事実は重要で　売りが出るのは　安く買った人の　利益確定であり　着実に値上がりが続けば売りは 　　　　　少ないと考えられる。 　　　　　この株は　最も　強く持続性のある代表的なチャートと見ることができる。　 　　　　　しかし一旦　値下がりがあると　足は速そう。 　　　　　月足チャートに引き続き　週足チャート　日足チャートも　検討すること。

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