ASTARGOLD.GIF - 4,210BYTES  節目の抵抗線の突破 ASTARGOLD.GIF - 4,210BYTES
   下落時につけた高値の突破

これから更なる上昇をとげ頂点を目指す株価には 重要な高値を超えなければならない<抵抗線の突破>。

  一相場終わり 谷を経て再度上昇を目指すとき 下落時につけた重要な高値の突破しなければならない。
  しかし 関門が待ち構えている。
  というのも 過去の高値近辺で買ったホルダーは この銘柄が上昇してくるのを待ち焦がれていた。
  やれやれと やっと来たかと 売りを考える。 
 
  超えねばならない 抵抗線(下降過程につけた重要な高値)は 幾つかあるのが一般的である。 
  ひとつの高値を 突破すると 次の高値に挑戦するというのが 株の世界の”習性”のようです。
  これは いささか理解しがたい習性のようですが こういうことは 経験で 実感できるように
  なる必要があります。 この習性は 過去の何度かの経験に基づいているようです。

  抵抗線を 突破するためには新たな材料 、買い手側のエネルギーなどが必要とされる。
  これが最後の抵抗線(最後の重要な高値←→ここは出来高が多い)であれば なおさらである。
  ここを超えられたら その後の売りは 安値で買ったホルダーの利益確定攻撃であるが
  彼らは 強い上昇が続く限りは 売りを出さない。
  最後の抵抗線を 越えれば青天井と言われる 幸せな状況が実現される。   

  この様な節目の高値は ロングレンジのチャートでしか見ることができない。 
  月足チャートをみる必要性は ここにある。

  下図のチャートでは
   太平洋セメントの b1〜b5 (特にb5を超えれば 後は青天井)        
   ライオンの抵抗線


   抵抗線の突破

直近の高値の突破(a0)と過去の高値(b1b2・・)の突破
                                  太平洋セメント  月足チャート(with価格帯出来高)
taiheiyosemento.PNG

過去の高値と今回の上昇過程でつけた高値の突破
                                                   ライオン   月足チャート
ライオン 4912  m120.PNG


   新・銘柄検討会で探す方法論

強いトレンドの発掘と大部分共通します
銘柄検討会には  
   株価入力を 日足 週足 月足ベースの3つの選択がある。 
   強いトレンドを リストする機能としては
        銘柄情報に 新高値(年初来高値)をとりこむことができる。 
        直近近くの新高値銘柄を入れておけば 新高値をつけた銘柄をリストアップすることができる。 
          
        連騰(上昇)銘柄を選択する機能がある。 

     これらの機能を生かせば 強いトレンド銘柄を選択できるであろう。

     株価の入力の選択     MENU   絞込み検索            抽出画面 抽出ボタン
      月足 週足 日足            一部銘柄                E9 (T9) 
        のいずれかを選ぶ           新高値                  E8 (T8)
                             またはEXTRA⇒12            E7 (T7)

実際にこの様な特徴を有するチャートを探し出すのは 強いトレンドを月足(長期の週足)のチャートを検討する過程で
見出すこと。

下の例は05/11/04 株価入力を 週足ベースとして 一部銘柄で 抽出ボタンを T9 として 銘柄をポイントを選択した。
古河機械金属について 月足のチャートは その下部に示す。

 300円の抵抗線を超えれば 440円が期待される。 
 440円を超えることができれば 次は600円が期待される。

 実際の買い方としては 次の高値(300円)を超えれば買うとして 
 逆指値で買うことが望ましい。  300円を 超えれば 305円で買う


round1M-051104.PNG

古河機械金属工業     月足チャート  (05/11/04)
hurukawakikai5715-M150.PNG

   チェック項目
 

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