@ ダウ理論によるトレンド変換の確認
下降トレンドは 高値を切り下げ 安値も切り下げることが特徴である。
上昇トレンドは 高値を切り上げ 安値も切り上げることが特徴である。
下降トレンドから上昇トレンドの変換は 今までのトレンドに対して
安値が きりあがり 同時に高値もきりあがることである。
株価は A → B →C と高値を切り下げている
安値は b から c で上昇する。
株価が Cのラインを 上に抜けると トレンド変換の 可能性が高くなる。
買いは 上値抵抗線 C に引いた直線を上に向けたときである。
この図は週足チャートであり 日足でさらに詳しくチェックすることが必要
A 上値抵抗線の上抜け
@)説明
上値抵抗線(主要な高値を結ぶ直線)を ローソク足が下から上に抜けたところが 買いサインとなる。
ダウ理論によるトレンド転換も同時にチェックすることが必要
上昇するには 下降トレンドの過程に形成にされた主要な高値が 抵抗線として邪魔をする。
突破すべき抵抗線が 次々に現れる。
逆に これが目標株価にもなる。
上値抵抗線の上抜け ラウンドワン 週足チャート
A)銘柄検討会での発掘のヒント
B線状ベースに長大陽線の出現 チャートの例
@)説明
これは 横一線のトレンド(線状トレンド)に大きな陽線が立ち上がったもので
これまでは 全く注目されることなく放置されていた銘柄が 突然買われたところ。
仕手株とか 市場環境の変化 新しい材料の出現などであろう。
投資の王道に示されているものではないが 年に数回出現する。 Aの下降トレンドラインが
真横の直線に変化したものである。
A)銘柄検討会での発掘のヒント