押し目を狙う　

■　強い上昇トレンドの押し目 押し目を狙う場合も月足・週足では強いトレンドでないと意味がない。 順調に上昇トレンドに乗っていても　しばしば調整に入る。 調整に入ったときが　ねらい目である。 ここでは　弱い調整の押し目を狙う方法についての議論である。　 強い上昇トレンドとは　日々線が　移動平均線に接近しないで　離れて推移することをいう 強いトレンドを評価するには　ボリンジャバンドを用いて定量的に扱うことが可能である。（新井王道） 月足チャート　週足チャートでは　強い上昇トレンドを保持していること（⇒ボリンジャバンド（１σ）以上にある） 日足チャートは　押し目をつけて　上昇に転じたことをを確認できること 買い方としては　逆指値を最大限使う 超短期のトレンドチェック方法が必要　ワイルダーの定義

■　新・銘柄検討会で押し目を狙う方法論 銘柄検討会には　　 　　　株価入力を　日足　週足　月足ベースの３つの選択肢がある。　 　　　押し目銘柄のリストアップする機能としては　週足ベースを使うのがポイント これらの機能を生かせば　強いトレンド銘柄を選択できるであろう。 株価の入力の選択　　　　　　⇒MENU　　　　　　　　⇒抽出画面　抽出ボタン 週足ベースを選択する　　　　　　絞込み検索　　　　　　　Ｒ１　Ｒ２　（Ｒ３）　　　　　　　　　　　　　　   　                                          or　トレンド調査      　ｏｒ　Ｑ１　Ｑ２　Ｑ３　Ｑ４ ボタン 　R1　R2　は　ピークから押し目後をつけて　上昇に入った可能性がある銘柄をリストアップする 　Q1　Q2　Q3　Q3　はさらにピークから下降中である。　下降が止まり　再度上昇に転じたときを狙う

■　押し目を狙う　Ｒ１ 日足ベースでの一目均衡表　＜イオン8267＞の例 　一目均衡表で見た強い上昇トレンドの例　　 　上昇トレンドとはいえ　しばしば調整が入る。　ローソク足は　転換線を割ることがあっても 　基準線は割り込んでいない。 週足ベースでの一目均衡表　＜参天製薬４５３６＞の例 ローソク足は　転換線を割ることがあっても基準線は割り込んでいない。 基準線がサポート線として働く。　これが強いトレンドの証とも言える。 ローソク足が基準線を割り込むと株価が下降する。しかし　基準線でサポートされ上昇トレンドを保持。 月足ベースでの一目均衡表　＜鳥越製粉２００９＞の例 　 遅行線が上（むしろ左側にあり）　ローソク足　転換線　基準線　下に雲がある。 　　ローソク足が　常に転換線を上回り　最も強い上昇トレンドである。 　　月足のローソク足一目均衡表ではしばしば現れる。　 　　この様に強い月足トレンドを持つチャートは　週足トレンドも強いことが多い。 　　 　戻る

 

■　押し目を狙う　Ｒ２ 銘柄検討会には　　 　　　株価入力を　日足　週足　月足ベースの３つの選択肢がある。　 　　　強いトレンドを　リストアップする機能としては 　　　　　　銘柄情報に　新高値（年初来高値）をとりこむことができる。　 　　　　　　直近の新高値銘柄を入れておけば　新高値をつけた銘柄をリストアップすることができる。　 　　　連騰（上昇）銘柄を選択する機能がある。　 　　　　　 ユニオンツール　月足チャート　　（05/11/04）

■　チェック項目 チェック項目

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